2010年03月06日

その27「壮麗」

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板倉克行 PianoLive at 喫茶茶会記/'10.2.21(日)15:00〜/
出演:板倉克行p. With 田嶋真佐雄b. カイドーユタカb. 日野了介b.

           Photo by Jiken at Sakaiki. Up by Fukuchi.


posted by samuraisakaiki at 13:48| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 「予定不調和アート」

その日の昼下がりには、
茶会記で二つの音楽ライブが立て続けにあった。
先ずは、聖児氏のシャンソンライブ、
ゲストが、フランスを舞台に活躍中のレ・ロマネスク。

間をおいてその次が、
板倉克行氏のジャズピアノと3ベースのライブ。
客演で、タナカヒロヨシ氏のブルースハープが奏された。
私は、両方興味あったので掛け持ちで見た。
思った通り、両者共に別個性で素晴らしいものだった。
上掲の写真は、私が撮ったものを福地氏がアップしたもの。
ジャズマンの4人が写っているので分かりやすいカットだ。
鍵盤から離れての板倉氏の腕組には含蓄がある。
あながち無音のピアノとのインタープレイのようだ。
もちろんベース同士の重厚なサウンドや、
ソロの掛け合いも堪能した。
曲は特に聴いたことがある旋律ではなく、
フリーインプロビゼーション…、つまり音楽の現代アートだ。
私流に言えば、予定不調和アート。
安直な心地良さや安心感に落ち着かず、
魂をゆさぶりつつ遥かなる想像の淵へと誘ってくれる。
甘い叙情を排し、ストイックにリリカルに鍵盤が叩かれる。
奏者のイマジネーションが譜面であり、
耳にするサウンドそのものがコンダクターだ。
ジャズでは当たり前のことなのだが、
板倉氏のライブを目の当たりにして再認識した次第。
Posted by 二健 at 2010年03月11日 02:40
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