2010年12月13日

その54「有無」


渋谷百軒店上村ビル

*2010.11.28 渋谷百軒店飲食街上村ビル Photo by Jiken

久しぶりに渋谷へ行ってみた。昔、このビルの2階には音楽館という老舗のジャズ喫茶があった。
ビルは昭和60年(1985)に建て替えたようだ。
その後は福地氏がよく御存じなようなので話を聞いてみたい。
手元にジャズ批評社の「ジャズ日本列島61年版」があるが、音楽館は100ページに載っている。
11〜23時、無休、収容20人、コーヒー400円、LP3300枚所蔵、昭和39年(1964)6月開店。
70年代には小路を挟んで対面にジャズ喫茶「スイング」があった。
同店は昭和61年の時点では東急ハンズ前の裏路地にあった。
両店共、今はないのが惜しまれる。


posted by samuraisakaiki at 02:49| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
懐かしさを感じます。

わたくしは'71年生まれでございまして
ジャズ喫茶の文脈でいえば孫弟子くらいのものでしょう。
渋谷音楽館は後期、Jazz@grooveという店にかわり
2004/3/31その歴史を閉じました。
当時@grooveのwebを担当していたのでいろいろと懇意に
させていただきました。

現在ビルのオーナー上村圭子さんは音楽館の上村のおやじさんの亡き後
一度茶会記にお越しになりました。
現在、音楽館はスピーカーの台となっていたコンクリは全部とりはずされて
いて、カウンターもなく過去の面影はまったくないようです。

ジャズ喫茶が流行していた時代。
それは集団主義的な政治思想が謳歌された時代でもあります。
現在はその時代への批判の時代ともいえます。
政治思想に勘違いはあれど「知的」ともいえる
お店が道玄坂を仕切っていた時代にタイムスリップしたいです。

無気力世代の象徴が現在の道玄坂であるのだと思います。

現在も昔のパワーを演出してくれている老舗・新宿サムライは凄いですね。
お世辞ではなく改めて感じます。
Posted by 喫茶茶会記 at 2010年12月13日 11:34
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