2023年03月02日

その115「童話」



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https://samuraisakaiki.up.seesaa.net/image/rss15int202sk2028729-thumbnail2.JPG?1677702927952
去年(2022/4~)から主に祝祭日の昼間に行っている
無観客・単独実験的パフォーマンスの「乱打自撮りセッション」というのがある。
たまに時々参加して共演してくれる人が現れ、フリーセッションになることもある。
それはそれで有意義であり、大変ありがたい。
ここでは、その1ページをご披露する。
日本昔ばなしを語ってみる試みで、何の変哲もないが、
私にとっては自己脱皮の覚悟があった。

RSSN【トッカータ猿蟹合戦】Pt.2/3(二健-randa.話)
posted by samuraisakaiki at 05:50| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年12月24日

その113「写真展」


新宿ジャズ喫茶文化を築いた第一人者であり、
かつジャズ写真家の中平穂積氏の写真展が広尾のL-1galleryで行われた。
12月3日(土) 開場17:00からの​オープニングレセプションにおじゃました。
その映像記録が下記動画である。
正にジャズジャイアンツの歴史を中平氏の写真で目の当たりにした。

中平穂積写真展「JAZZ GIANTS 1961-2013」
https://youtu.be/KWHOd-rJaDY


dughiroo45.JPG
ラベル:DUG 中平穂積
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2013年09月22日

その82「静謐」

 
*2013.7.11/「茶会記カウンター」Photo by Jiken
ラベル:茶会記
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2009年05月05日

その13「鯉幟」

嬬恋の鯉幟
*2009.4.下旬 故郷嬬恋村にて Photo by Jiken

「つかの間のひととき」 fukuchi

心を休める。
体を休める。

体を休めることはたやすいが。
心を休めることは難しい。

視線を上空に照準を合わせる。
心地よいガスのこもった上空。

そこには鯉幟が。

心休まる静寂美。
それは
過去にもつながる
立体的な美しさである。

より立体的に美を感じ取りたい。
空を泳ぐように
posted by samuraisakaiki at 14:44| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月07日

その十「夜桜」

新宿御苑外周北側の夜桜
*2009.3.27 新宿御苑外周北側駐車場の夜桜  Photo by Jiken

「新宿の夜を知る人の為に」

新宿の夜を知る人は
新宿の夜を伝える写真を撮るのが得意である。
新宿の桜の美しさを知る人は
新宿の桜の美しさを伝える写真を撮るのが得意である。

特に夜の静謐なる時間において
実存者は新宿を自転車で通過し
様々な桜の情景を毎年感じ取る

新宿の夜の囁きが桜の花弁に振動を加え
仄かな芳香を放つ。

夜の囁きが
桜の花弁に振動を。

その様相を敏感に感じ取ることも
新宿の夜を知る人の特権であろうと
思う。

御苑の美しさ
夜の美しさ
新宿の美しさ

新宿の夜の囁きが。
桜の花弁に振動を。
仄かな芳香を放つ。

これからも

  喫茶茶会記 福地
posted by samuraisakaiki at 06:08| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月03日

その九「幻想」

  深夜の幻想。美しき深夜。 

s-DSCF1396.jpg デーンとニャン

s-DSCF1395.jpg 隙間からニャン

s-DSCF1394.jpg 空中浮遊だニャン

s-DSCF1393.jpg ぼくたちもニャン
@shinjuku samurai.  photo by Fukuchi

招猫四方堅めの陣
               二健
開花時深夜の密会
シカゴジャズ聴き
恵比寿麦酒を呑み
古猫と若猫の集会
噛み合いほど良く
昼間は小生が来訪
深夜は貴兄が来訪
どちらも問答白熱
正に対面往復書簡
その産物たる写真
招き猫招かざる猫
花曇─と一句献上
弊店店内彼方此方
高低差や明暗差も
他力本願ただ一途
どの道所詮自力の
非力と人望の無さ
嘆かわしい限りと
悲観するなかれと
口々に云う招き猫
顔色一つ変えずに
彼是我が働き振り
見続けて長年経過
そんな招き猫等の
偽らざる有りの侭
偽らざる棲まう様
見慣れた毎日とて
見止めていない景
日常に埋没した景
その景を炙り出し
気付かせてくれた
四方守護の組写真

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posted by samuraisakaiki at 11:53| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする