2013年12月04日

その83「画像」

写真.JPG先日開催されたジャズバー・サムライ俳句ライブ 正式名「俳ラ」
の収録ビデオ鑑賞会に行って参りました。
この画像はそのときの模様を撮ったものです。
ビデオ鑑賞ですがトリのギネマさんの演目が終わったときに拍手をしてしまいました。
感動の瞬間ってあんまり理屈っぽいこと考えてないのかもしれません。

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2013年09月22日

その82「静謐」

 
*2013.7.11/「茶会記カウンター」Photo by Jiken
ラベル:茶会記
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2013年08月06日

その81「緊縛」

_DSC3202.JPG

有末剛 「緊縛夜話」 ポスター

新宿サムライ的風合もありますね♪

photo by Fukuchi 
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2013年06月04日

その80「遭遇」


相倉久人2013.1.31茶会記
2013.1.31/18:00「相倉久人氏と貴婦人」Photo by Jiken

1月末日の木曜日久しぶりに茶会記にお邪魔した。
偶然にも、当夜ジャズ評論系の会があるとか。
その参加者の皆さんが徐々にいらっしゃった。
なんと、卓越したジャズ評論家のベテランの相倉久人様がおいでなさった。
私は、幸運にも初めてご本人とお会いすることが出来た。
たくさんの書物を書かれているお方で、羨望の眼差しで遥拝した。
手元にある『新宿ピツトイン』は氏の監修本だ。
この本によって当店の長い歴史の初期を知ることが出来た。
淺川マキらが証言していて興味深い。
当店の前身の「新宿ピットイン・ティールーム」は、
1972年(昭和47年)に出来たのだそうだ。
1974.3に、店長の辰野氏(怪物さん)が、
店名を、ジャズ喫茶「サムライ」に変えた。
1〜2年後に経営者が変わって、新社長と縁故が合った私(24歳位)は、
社長の若奥様(ママ29歳)と、「サムライ」を引き継ぎ、素人同士で切り盛りした。
自給は350円で、コーヒーも350円だった。後に50円アップした。
やがてママは引退して、私が任され店長となった。
しかし、1年後にはN.Y.のレストランに就職が決まり、
盟友かつ同齢の緑川氏に「サムライ」運営を託した。
1年半後の1978年末に帰国し、又「サムライ」を引き継ごうとしたが、
ビル取り壊しと相成り、閉店を余儀なくされた。(現在は紳士服「青木」のビル)
私と緑川氏は、「サムライ」を復活させようと社長と掛け合って、
資金を高利ながら調達し、1979.5.27に、
今の、新宿三丁目の東南口・甲州街道沿いの
小さなビルの5階に再開店いることが出来た。今年でもう、ティルーム時代からは41年目、
独立してからは、34年目になった。
何時の時代も、ジャズの店舗の経営は楽ではない。
好きでやってる苦行のようなものだ。
好きこそものの続く也か。
古い形でのジャズ喫茶や飲み屋は時代に淘汰されてしまうが、
茶会記の総合藝術喫茶のコンセプトによる
良質なイベントやライブの文化活動は、
時代のニーズに適合しており、
こよなく愛し、利用されるアーチストに満ちている。
茶会記のカウンターに
お邪魔する都度感じていることだ。


茶会記のカウンターの隅に腰掛けて
おられるモナリザのような貴婦人は、
大層羨ましい借景を戴いている。

※2013.1.31〔日経平均1万1138円 /1ドル90円台後半〕
posted by samuraisakaiki at 19:58| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月21日

その79「結果」


3/1に東京新聞さんに大々的に取り上げて下さいました。!
先立つ幸福を御許しくださいと各位に申し上げたのですが
問い合わせ二件、客ゼロ。

20130303_416091.jpg
posted by samuraisakaiki at 16:34| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月11日

その78「取材」

「別冊アサ(秘)ジャーナル・クールジャパン総集編」2012.12.23-25:36〜Eで放送済
*2012.12.23 25:36〜E放映 TV取材 於JazzBarサムライ

久しぶりにTV取材を受けました。
またしても怪しい店として白羽の矢が飛んできました。
毎月第三日曜日の深夜にやっている、博物、秘宝、収集、
秘所、奇人らを紹介するサブカルチャーの番組です。
この時は総集編で、視聴率が二倍になったそうです。
その割には、お客さんが押し寄せて来ませんが、
後から、じわじわ来られることでしょう。
posted by samuraisakaiki at 09:10| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月16日

その77「音盤」

うっかり更新を忘れていました閲覧各位にお詫び申し上げます。
※いるのかな〜
喫茶茶会記のメインディスクがこのアルバムです。
やっぱり根底にはいわゆる「ジャズ喫茶」
というものがあるのかなと考えています。
新宿サムライもジャズバーの先駆ですが
選曲の根底には「ジャズ喫茶」
があります。

sheppJaC.JPG
posted by samuraisakaiki at 21:43| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月12日

その76「俳ラ」

俳ラ19 ギネマ「蝿の唄」
*2012.10.7 「独演!俳句ライブ19」於JazzBarサムライ Photo by Jiken

年1回開催の俳句朗読の豊年祭「独演!俳句ライブ」、略称「俳ラ」、19回目。
初開催は1998.3.1だから、かれこれ14年半も続いていることになる。
今回は5人出演して、トリが、この俳ラの女王・ギネマ。彼女は連続出演している。
「蝿の唄」と題した自由律俳句の連作を演技しつつ朗読した。全ての回が快演だ。
本人が蝿に扮し、蝿の立場から人間界を諧謔する。その蝿は本人の原体験も投影している。
俳句と朗読と演技と格好、諸共に見事で、且つシンクロしていて一分の無駄もない。
俳ラ出演者の鏡だ。俳ラがいみじくも学芸会や演芸会に成り下がることを、
トリを勤めるギネマが救い続けている。過去において出演者は多様な顔ぶれに恵まれた。
しかし、俳ラの舞台と掟が性に合う人は稀で、一度か数度出演して去っていった。
このことは観客についても同様だ。一時は満席にもなったこともあるが、いつもは席が余る。
続いているツワモノ4名と初出演の西野りーあ氏で「俳ラ19」を祭り上げた。
ギネマを筆頭に土俗の色合いが濃厚で、
正に新宿のアングラ絶えずして、ここにありといった按配だ。

  秋の蝿どこにもいない家族を探している  ギネマ
posted by samuraisakaiki at 13:06| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする